もう先週の事になりますが、ある目的のために競馬場に行ってきました。
とりあえずネットで調べると、この会社のある武蔵小杉からは
電車1本で行ける競馬場が3つありました。丁度忙しい最中だったので、
その中で夜にやってるところという事で大井競馬場に即決です。
そう言えば昔、動物医学を学んだ知り合いが、この大井競馬場の
夜のレースの事をぶつぶつ文句言っていたのを思い出しました。
動物は日が落ちたら寝るものなので馬がかわいそうだと
実際のところそれで馬がどうこうなったという話も聞いた事はないのですが
どうなんでしょうかね?
仕事を早めに引けて競馬場に着くと、それらしいおじさん達やサラリーマン風の
人たち、デートついでのカップルに家族連れと割とバラエティに富んだ客層。
あー成程、とりあえず入場料が要るのか。私、競馬場は人生初でございます。
程なくしてレース開始。14頭の馬が一斉に駆け出しますが、思ったほど音は
しないのですね。ダートコースの砂のせいでしょうか。千数百メートルをあっという間に
駆け抜けてみるみるゴールが近づいてくると、観客席から様々な叫び声。
ライブだと表情も見られて面白いですな。
次のレースをスタートの近くで見ていると何やらポロリと落ちたような・・・。
騎手落馬と知ったのはゴール後のアナウンスでした。レース後も騎手を失って
走り続ける馬は最後に航空母艦の艦載機用バリヤーみたいなものに
突っ込まされてようやく捕獲成功。怪我すると色々大変なので無事だとよいですな。
一人広い場所をさまよいつつ、一通り写真を撮ったら最後にパドックへ
馬たちが間近に見られるのはいいのですが、果たして見て何が判断できるのか?
未だに謎でございます。多分誰も答えてはくれないのでしょう。
最終レースが終わって混まないうちに撤収しました。
おお、何だか私にぴったりな名前。今度気が向いたら買ってあげよう。
しかし思いついた名前は大概ホントにありそうな気がしていた。