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流浪日誌 島は宝島だった

やっぱり、ご無沙汰しております、もろこです。
先日、立ち入ってみたい立ち入り禁止区域俺様ランキング第3位のアソコに行ってきました。

禁止進入

ちなみに俺様第1位は某国にあるナンタラ51という場所。
ここは、10年位前にアノ有名な入り口までは訪れましたけど、撃ち殺されたくないので帰って来ちゃいました。

第2位は、プリピャチ市民プール(実は1998年頃までは稼働していたらしいですね)
ここは本当に死ぬ間際じゃないと行きたくないけど、行ってみたい!

さて、第3位の場所は何処かというと・・・

  時を呼び戻す軍艦島‥、どういう意味だ?

長崎県にある端島‥通称・軍艦島でございます。
現在は厳密には立ち入り禁止じゃないけど、似たようなものだからおkさぁ。

‥てか、上の写真は長崎空港にあった看板ですが、下段の広告内容と軍艦島が全然噛み合って無い気がするのですが‥、昨年の等身大ガンダムと東京オリンピックみたいな、担当者酒飲みながら仕事してねぇ? ねぇ? ねぇ! 照れる 的な凡人には理解できない素敵コラボなんですかね。

さて、軍艦島は昨年から観光資源として生かすため、上陸ツアーが解禁されております。

以前のように、島内のあんな所やそんな所に自由に行けなくなった分(行ってる不届き者もいますが)、お年寄りやおいらみたいにチャータ船手配とか('A`)マンドクセな、人などが気軽に行ける場所となりました。

ただ、島自体は外洋に面しているので、着岸率が非常に低く(年間100日程だとか)、晴れていても上陸NG!ということが多々あるということで、それなりに難易度が高いツアーとなっています。

ツアーの方は数社が展開しており、今回は最大手と言われている(あとネット予約ができた)、やまさ海運さんを利用しました。

お値段なんと、300円

ツアー代金はなんとお安い300円!‥な、ワケはなく、コレは入島税ならぬ軍艦島へ入るための入場料(長崎市施設使用料)で、コレとは別にツアー代は4,000円でした(あとは誓約書も書いたり結構面倒)。

船は200人乗り

ツアーは長崎港ターミナルから出発、乗船した船はマルベージャ3。
長崎港から軍艦島までは約40分、航行中も横須賀の軍港めぐりよろしく‥

タンカー

 LNGタンカーや‥

JDS Kurama, DDH-144 萌える男のMk 42 5インチ砲 Mk42 (J) ModN-7とは何が違うの?

しらね型護衛艦の2番艦「くらま」帝国海軍から数えて3代目。

あとは、戦艦武蔵を造船した三菱重工業長崎造船所(写真撮るの忘れた!)なんかも見ることができて、結構お得感があり◎でした。

手前の船は五島行きフェリー

特に、三菱の100万トンドックは巨大すぎ!

ホントデカイよ

どの位デカイかというと、手前の2階建ての建物と比べていただければ、どれだけデカイかおわかりいただけるかと‥、まさに重力下でビク・ザム量産化できそうなすごい勢い。

そんなこんなしていると、海上に炭住が!!

台風とか大丈夫なのでしょうか。

‥、とこれは軍艦島ではなく、手前にある高島。
ここにもかつては炭鉱があり、以前は端島と共に栄えていた島。
ここにある石炭資料館も訪れたかったけど、今回のツアーには含まれなかったので次回挑戦。

はてさてそんなこんなしていると、今度は本当に地平線の彼方に軍艦島が!



と、今回はココマデ。

はたして、無事に軍艦島へたどり着くことができるのか?
たどり着けたとしても、上陸することは叶うのか?

万感の想いをこめて・・・、次回につづく。
(いや、本当に、今度こそはつづきを掲載する予定は未定)。

本当につづくのか?つづける気があるのか?

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2010年07月09日 00:26に投稿されたエントリーのページです。

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